『草迷宮』万有引力*出演
演劇実験室◉万有引力
手毬唄由来の実験幻想オペラ劇
『草迷宮ーここはどこの細道じゃー』
2023年2月3日(金)〜12日(日)@座・高円寺1
原作:泉鏡花
台本:寺山修司(組曲用台本十九枚の原稿より)
演出・音楽・美術:J・A・シーザー
構成・共同演出:髙田恵篤
【演奏】
J・A・シーザー(パーカッション)
川嶋信子(琵琶)
本間貴士(二十五絃箏/三味線)
多治見智高ジーザス(ヴァイオリン)
【出演】
髙田恵篤
伊野尾理枝
小林桂太
木下瑞穂
森ようこ
髙橋優太
𫝆村博
山田桜子
三俣遥河
内山日奈加
加藤一馬
飛田大輔
真夢
前田倫
小林香々
小寺絢
多賀名啓太
中野雄一朗
中野遼太
藤定知絵
丸茂三春
【料金】前売・当日(全席指定)
一般 5,000円
高校生以下 3000円
【公演スケジュール】
2月
3日(金)19:00
4日(土)19:00
5日(日)15:00◆ポストトーク
6日(月)19:00
7日(火)19:00
8日(水)15:00 ◆ポストトーク
9日(木)19:00
10日(金)19:00
11日(土)15:00 /19:00
12日(日)15:00
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高円寺チケットボックス
この作品は《説教節を主題とした見世物オペラ『身毒丸』》に続く第二弾として準備されていたものである。
少年のとり憑かれた球体が、手毬から母の乳房へと換喩されながら、行手に無限に続いている扉が、絶えず開きまた閉ざされる迷宮の只中に少年は、宙吊りになってしまう。
「一番複雑な迷路は、直線である。」
伝達可能なものと不可能なもの、現実的なものと想像的なものを出会わせるテーブル(台) が成り立つかによって、はじめて劇の魔術性が確かめられる。か、それを確かめられるのは第三者である観客自身ということになる 。
J・A・シーザー
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